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プレカットを間違えると。。。。

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プレカットを間違えてしまって土台にアンカーボルトがありません。
図面上ではピンク色の部分で土台を継がなくてはいけなかったのに。。。
このままでは地震時に土台(写真左の土台)が基礎に緊結していないので浮き上がり被害がでる可能性が高いのです。
さらにアンカーボルト設置位置には基礎パッキンが必要です。
そして更に継手の形状はオスとメスに加工しており継手の形状(蟻継ぎなど)になっていません。
プレカット業者の部材発送ミス。
大工の基礎パッキン敷設ミス、継手加工ミス。
小さなミスが重なり、施主の大切な財産を脅かす欠陥施工は見逃すわけには行きません。

【是正内容】
①アンカーを後施工(ケミカルアンカーの施工)し改善しました。もちろんアンカーボルトよりも引張り強度のあるものを選定。
②基礎パッキンを施工。

(追記)写真に写っている斜め材は飾り筋交いです。構造筋交いでは有りません。

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筋違い金物の選定をしてますか?

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赤丸部分に構造用ビスを施工しなくてはいけないのですが金物の形と梁が勾配になっている為ビス施工が出来ません。このような場合でも施工可能な金物を選定しなくてはいけません。初歩的な欠陥施工です。


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このような場所の金物の正しい選定の1例です。ご参考までに。


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赤丸部分には筋違い金物を施工しなくては行けなのですが施工することを忘れています。

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業界の落とし穴!(プレカット業者の陰謀)

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この構造体、設計事務所の勧告を無視して棟上した物件です。
当事務所が設計した建物は私がプレカット図をチェックし承諾後棟上をするように図面に特記事項(注意事項)で書いているのですが、工務店もプレカット業者も当事務所を無視し建てこんでしまいました。(いわゆる事後承諾に持ち込みたかったようですが・・・)
まずはピンクの文字360とは梁の高さが360mmを示していますが
現物の梁の高さは180mmであったり、220mmだったりといずれも設計寸法よりも明らかに小さいのです。本来であれば青ライン上まで梁の高さが無ければ建物がひずんでします。ココまで来ると欠陥というよりも手抜き工事です。即全撤去後、部材を設計寸法に改善してもらいました。
(無視してまで建て込んだ建物を速やかに改善したのはなぜ?って聞かれそうなのですがそれは企業秘密ということでお願いします。施主の為に全力で交渉するのも設計事務所の仕事の一つですからね。(=^ェ^=) )この様な事態になるともはや、技術力云々のまえに、人としてどうなの?って問いかけたくなる事態です。改善後の写真もUPしたい所なのですが、建物が特定されるような写真しかないので施主の利益に反する事になりそうなので控えさせて頂きます。

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釘が命なんです。

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今回紹介する実例は正確に施工されていないと台風時に屋根が飛ばされる恐れのある重要な工事です。この図面ひねり金物を施工する際に使用する釘の種類が明確にZN40と書かれている施工マニュアルです。


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梁と垂木を繋ぐひねり金物ですが、この施工では金物には問題はありません。
しかし、釘に問題があります。
赤マーキングが検査前の工事ですが丸く釘が使われています。
本来であれば青マーキングしている釘、ZN40で工事しなければいけません。(わかりづらいと思いますが釘頭が若干大きく写真に写っています。)
今回の工事では、赤マーキングの欠陥施工を撤去せず新たに青マーキングの手直し施工を指示しました。
理由は欠陥施工を取り除く時に梁や垂木を痛める恐れがあるからです。

さてこの釘の施工が現在大きな問題となっています。
現在の現場では多種多様の釘が使われているため使用用途をちゃんと理解して使用しなければ誤った工事をしてしまう事になります。(今回この写真のようなことに・・・)
参考までですがこの工事をした大工は20年以上のキャリアがあるそうです。
さらに、木造住宅にて金物の施工を法的に厳格化されたのは平成12年です。
私の現場では発見されましたがコレまでにその大工が行なった工事は本当に大丈夫だったのでしょうか?(あまり考えたくないことですが。。。)

■参考書籍    :「釘」が危ない! 」保坂 貴司 (著)
■関係法令、告示:令47条、平12建告1460号
           
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防水層の施工には注意してください。

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私もかなりの設計監理のお仕事をさせていただきました。なので雨漏りのポント、セオリーというものが有ります。それがこのような壁と屋根がぶっつかりあう場所。尚且つその端部。見落とすとこのような施工が安易にされてしまうと言うのが現実なのかもしれませんね。
この写真には2つの欠陥があります。1つは防水層の端部がきれており、防水層が施工されていません。屋根材(仕上材)で防水処置をするのは根本的に誤りのある施工です。将来屋根材が劣化した際には即雨漏りの原因に繋がります。そのためにも防水層の工事は重要です。
2つ目は防水層の立ち上がりが短い事。やはり30cm以上は欲しい所です。
この防水層の立ち上がりは良く現場で協議の原因となりますから図面にちゃんと描くようにしています。それでも図面を見ずに施工する業者の為このような施工が起きます。


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この写真は下から撮ったものですが、ここにも欠陥があります。
なにより重要な事は、防水層のうえに板金で抑えてアスファルトシールで接着するのが常識なのですが、この施工は防水層を施工せず合板と板金に直接アスファルトシールを施工してます。
コレでは雨漏りをしても仕方の無い施工ですね。
建物の雨漏りの原因をつきとめ、とめることは建ててしまうと大変難しいので建ている最中にこのような検査で発見することが重要です。
追記)この建物は第三機関の住宅保証登録物件ですが、その保証会社の検査では発見されず合格になっています。(悲しい事ですが。。。)。家造りは誰と建てるかと言う選択は大変重要な事になります。
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